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連載
あそびから学ぶ運動生活| IkegamiTakeshi

【第4回】公園でのあそび~ぶらんこ編~

あそびから学ぶ運動生活

こどもは長時間立っているのがとってもニガテ。すぐに座りたくなってしまいます。特に地べたとか。でも、座りながらアソビが出来てしまう不思議な遊具があります。公園にある「ぶらんこ」です。考えた人は凄いなぁ~と感心します。

なんで楽しいのかなぁと考えて見ると、「振り子のように動く特徴ある動き」と、「風を感じられる」ということ。

ぶらんこは吊るされている板に座り、両手で吊具を握ります。ぶらんこで揺れ始めるには、両足で地面を強く蹴り、反動をつけて振り子のように動き出します(背中を押してもらう事もありますね)。

力強くこぐには、両手でしっかりと握っていないといけません。手を離してしまうとケガをしてしまいます。手を離すと危険という事を、あそびの中から学ぶ機会になります。

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命綱というと大げさですが、吊具を握ると握力※1)を使用する事になります。両手で握って前後に脚を振る事で、気がつかないうちに腹筋※2)、背筋※3)のトレーニングをしています。両手で吊具を握って行うため、バランス感覚も養われていきます。

片手だと、バランスが保てないうえに上手く前後もに揺らすことができず、非常に危ないです。

一見するとシンプルな遊具ですが、モノによっては整備不良等もありますので、使用前には必ず確認をするようにする事も大切です。ケガを予防する事もあそびの大事な要素です。

大人でも気持ちが落ち着かないと公園に行き、ぶらんこに座って考え事をする、なんていうドラマのワンシーンを見かけたりします。

様々な考え方がありますが、「初心にもどる」「心の中の気持ちを整理してもらえる」そんな気持ちにしてくれるぶらんこ。心身共に鍛えてもらえる遊具の一つですね。

次回は「公園でのあそび~ジャングルジム編~」をお送りします。

本コラムでは、かならず・ぜったいではなく、ワンポイントを意識しながら、日常生活においてそうなのかもしれない!考え方の選択肢を増やす場を読者の方と一緒に進めたいと考えております。
 

※1:手を握る力の事
※2:おへその辺りの筋肉の事
※3:背中の腹筋の裏側の筋肉の事

●ご意見・ご感想などは、メールまたはコメント欄にお気軽に書き込んで下さい。

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IkegamiTakeshi

Ikegami Takeshiいけがみ たけし

東京YMCA社会体育専門学校(現:東京YMCA社会体育・保育専門学校)を卒業後、ビル管理・商社勤務を経て、現在は就労まつわる仕事に従事。専門学校や病院で、就労する為のポイントや個別に生活リズムのアドバイス、その他、講演、コンサルティングetc 幅広く活動中。執筆記事はこちら
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