砂時計…ならぬ泡時計なら、時間をわすれて時間をたのしめる！？万華鏡のようにうつくしい『awaglass』

いつも正確に時間を計ってくれる砂時計。「本当に３分で終わるかな？」と思いながら見つめていると、最後に急ぐように残りの砂がこぼれ落ちて、こんもりと小さな山が完成されて３分が経つ。

３分、５分という時間を「砂」が表してくれる砂時計ですが、今回紹介する時計は「砂」ではなく「泡」。この『awaglass』と呼ばれる泡時計は、「時間なんて気にするな」という大胆な発想から生まれたアイテムです。

『awaglass』のガラスは、砂時計をつくっているガラス職人さんが制作したもの。泡は、『awaglass』をデザインしたdesign noteさん自ら試行錯誤を重ね、独自開発したシャボン水を入れたものです。15ｃｍの大きいサイズと9cmのミニサイズがあり、大きいサイズは透明の泡とピンクの泡の２種類があります。

『awaglass』時間の計り方は、まちまち。子どもたちにみてほしいのは砂時計のような目に見える「時間」ではなく、泡時計を通して見える「世界」。

透明なガラスと泡で作られた『awaglass』を、夕日や部屋のなかでかざしてみると、周囲の景色が細かい泡に反映されて、小さな万華鏡のような世界が広がります。片目をつぶって見る万華鏡は、ひとりじめをする、という楽しみがありますが、『awaglass』だと見たい景色に向けてかざすだけで、家族や友達と「同時」に万華鏡のような不思議な世界を共有できます。

同じ24時間でも、刻み方が日々違うように、泡時計もまた、都度違う景色を見せてくれます。時間を忘れて、万華鏡のような世界を親子でのぞいてみませんか？

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