最近話題の3Dプリント技術を使って、こどもが描いた絵を立体像にするサービス『CrayonCreatures(クレヨンクリーチャーズ)』。写真を見るとわかりますが、形、色ともに完璧に再現されています。
この驚きの再現力は、
“小さな画家の絵はスキャンされ、CrayonCreaturesのアーティストが解釈し、Z Corpの 3Dプリンターでフルカラーの像を作成して出荷される。2次元のスケッチを3次元の物にするCrayonCreaturesの工程は、絵の輪郭を取ること から始まり、次にCADツールを使って「風船のようにふくらませ」、圧力の物理学を応用して形を整え、ファイルをエクスポートして3Dプリンティングを行 う。(wired.jpより)”
とのこと。あくまでもプリントなので、やっぱり忠実に3D化されるみたいです。プリント料金は約10cmの作品で150ドル(印刷に130ドル、米国内の出荷に20ドル)。
それにしてもこどもの絵を立体にしちゃうなんて、とても今っぽいサービスですね。
[Link] Crayon Creatures [via WIRED]