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LOVE! TOKYO FOREST #01 ─ そもそものおはなし

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はじめまして、鎌田香代です。(旧姓 青木)
私は、現在J Smile 多摩八角堂で様々な講座を企画&運営しており、Partage パルタージュを主宰しています。

パルタージュという名前の意味は、シェア・幸せや喜びを分かち合うこと。これは、私の活動の根底にあるもので、楽しい事、役に立つ事、色んな経験・知識・情報をシェアしたいと常に思っています。

そんな想いを持つ中で、そろそろ何か面白いイベントをやりたいな、と思っていた私は、とある人に声を掛けました。 無農薬の八百屋さんの店長さんで、後に多摩産材を使って家を建てる工務店に転職をした羅久井(らくい)さんという方です。

羅久井さんの転職理由を聞き、「おもしろセンサー」が作動した私は、八角堂で話をしましょう!とお誘いしたのが全ての始まりでした。

私は、25歳でマクロビオティックを知り、結婚・妊娠を機に尾形妃樺怜先生のお料理勉強会に通い始め今年でちょうど10年目になります。

子供にはできる限り自然な環境を与えたいと思い、自然のバランスが取れた食生活を心掛け、食材は無添加・無農薬のもの、住居も中古マンションをリノベーションし杉の無垢材、漆喰や和紙など天然素材で家を造りました。

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子供のおもちゃも木のものを集め、木育関連の施設やイベントにも参加してきました。

そんな生活を送っているので、無農薬の八百屋の店長が木の家を建てる工務店に転職すると聞いて興味が湧かないわけがありません。

羅久井さんには、私の生活のことや現在の活動の趣旨をお話しし、羅久井さんがどうして転職したのか、これからどんな事がしたいのか聞かせてもらいました。

その時、私が羅久井さんにお話しした事がありました。

『一人でもたくさんの人に、自分の中に引き出しを一つでも増やし、選択肢を増やしてもらいたい』。

最後に何を選択すかるは自由、何を優先するかは人それぞれで十人十色だけど、引き出しを幾つ持った上で選択するか、知らずして選択するのか知った上で選択しないのか、そこには大きな違いがあると思うからです。

何かを選択をする時、一つでも多くの引き出し・選択肢を持った上で選択できる人が増えて欲しいという事でした。それは、私の全てのベースにある考えです。

例えば、無農薬の野菜と農薬を使っている野菜、どちらを買うか。値段で選ぶか、手に入りやすい方を選ぶか、自分の経験や知識を以って選ぶか。

何をどう選ぶかは、色んな考え・価値観があって自由に選択できるけど、自分の中に一つでも多くの引き出しを持っていればより良いより自分らしい選択ができると思います。

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多くの人、特に今は私自身が子育て中なので、子育てで悩んでるお母さん、もちろん楽しめているお母さんも、一人でも多くの人に、自分の引き出しを増やすお手伝いできるように講座やイベントを企画しています。

そして、今回は「木」「木育」の共通点で繋がった羅久井さんにお声掛けし、この木育イベントが誕生しました。

では、ここで、羅久井さんにバトンタッチし、羅久井さんの転職理由や森林・木にまつわるお話をしてもらいたいと思います。

羅久井さん、お願いします!
 
 
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