ファブリックに落とし込んだ石の模様がとにかくうつくしいクッション「STONE CUSHION」。
デザイナーが旅先で拾い集めた石をモチーフに
テキスタイルから仕立てました。
固そうにみえて、柔らかい。重そうにみえて、ふわりと軽い。
思いこみも軽々と裏切る、世にも不思議なクッションです。
見た目が美しいというのはもちろん、このアイデアが良いですよね。
「硬い」と「柔らかい」とか、「重い」と「軽い」とか見た目と相反するものって出会った瞬間、脳がちょっとイレギュラーを起こす感じがなんか面白いです。
ちなみにこのクッションは大きさもちょっとビックリします。手のひらサイズかと思いきや、、
こんなにデカい!
でも、デカいからかわいいんです。こども部屋にいくつか無造作に置いてあったらたのしいですね。
見た目の素材感とのギャップといえば、有名なところだとジェフ・クーンズ作品なんかそうですね。
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こちらは有名な「バルーン・ドッグ」という作品。見た目は風船(バルーン)ですが、ステンレスで鋳造・鏡面仕上げし、透過着色コーティングしてあります。
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こちらも同じくステンレス製。見えないですよね。。
image via http://www.artslife.com/
これなんか、手のひらサイズの粘土にみえるけど、高さ3メートルもあるアルミ製(!)。素材感だけじゃなくサイズ感も麻痺しちゃう。
ちょっと脱線しましたが、、。
STONE CUSHION のサイトでは、ファブリックの模様になった石の収集ストーリーも紹介しているので、ぜひ覗いてみてください!
STONE CUSHION
http://stonecushion.com/
Jeff Koons
http://www.jeffkoons.com/