チェコという国をご存知ですか?あまり馴染みのない国ですが、モグラが主人公の絵本や、ノスタルジックな色合いを使った絵本など、独自の絵本文化を発展させてきた魅力いっぱいの国です。
▲世界傑作絵本シリーズ―チェコの絵本「もぐらとずぼん」「もぐらとじどうしゃ」
そんな絵本文化は文具にも影響を与えていて、絵本の世界観をそのままに、機能性も加えられたデザインをもった文具も多く誕生してきました。チェコの文具雑貨「コヒノール(KOH-I-NOOR)」で販売されているハリネズミの色鉛筆スタンドも、絵本の世界から飛び出してきたようなかわいいすがたをしています。
24色と96色の2種類あり、インテリアとしての存在感が光るアイテムとなっています。
色鉛筆って、買ったときはぴたりと整列してそろっているのに、一度開けてしまうと色の名前が書かれているので、順番通りに並べないといけない気持ちになってしまいます。一本抜けているとやけに目立って気になってしまったり、色鉛筆の長さに差が出てきてしまいづらくなったりして、「ほかの色鉛筆と比べる」ことを意識してしまいがち。
このハリネズミの色鉛筆スタンドは、どこにどの色をしまおうが自由です。色鉛筆をなくしたって、サイズさえ合えば、どの色鉛筆でもさすことができます。同じ色を複数本入れることもできるんです。色鉛筆の長さがバラバラでも、見事に調和したすがたを見せてくれます。
抱きしめたくなるようなハリネズミの色鉛筆スタンド。お絵描きのときはテーブルの上に。普段は棚の上でインテリアとして。さまざまな使い方を楽しんでみてください。
[Link] KOH-I-NOOR [Image via 文房具屋フジオカ文具(楽天ショップ) ]