みなさんこんにちは、ふじもりです。
今回は一見こどもとは関係なさそうな「お酒」のこども×グッドデザインを。
お子様の生まれ年に買って、来たる記念日向けて寝かせておくのに最適。熟成のためのお酒造りとボトル構造を極めた達磨正宗「未来へ」 は家庭での熟成にこだわってデザインされたお酒です。
私は前職はお酒の販売の仕事をしていました。
記念日のギフトとして購入されるお客様によく聞かれたのが、「プレゼントをする方の生まれ年の○○年のワインってない?」というもの。
たしかに、年の入ったお酒というとワインのイメージが強い方が多いと思います。
しかしワインは年によってブドウの収穫量やできが違うので、○○年と入ったワインが手に入るか・それが美味しいかは絶対とは言い切れません。
さらにどんなに高いワインでも、環境の変化で酸化してしまったり、コルクなどの匂いがついてしまうリスクがともないます。
醸造された年がラベルに入っていることと、長い年月置いても安心して美味しく飲めることを両立したお酒ってなかなかないのです…。せっかくの記念日なら特別で美味しいお酒を飲みたいですよね。
「未来へ」のラベルを見ると、贈る人と育てる人の名前が書き込めます。お酒も「育てる」ものだと思うとなんだかこどもと兄弟のようです。
また、ボトルの中身となるお酒は、熟成されることを前提に造られています。熟成後のふっくらとした味わいを、蔵元40年の経験と技術をもとに麹の量や仕込みの回数などで実現しています。
さらに特許取得の専用ボトルで、蔵の中に近い環境で熟成ができるのです。
ボトルの開発の際にはキャップや瓶の形など試行錯誤されたそう。
この子が大きくなったら一緒にお酒が飲みたい!というのはお酒好きの夢ですよね。こどもの成長を祝うグッドデザインなお酒です。
達磨正宗 未来へ|日本酒・古酒の蔵元「達磨正宗」
https://www.daruma-masamune.co.jp/products/detail.php?product_id=51