無垢の木の輪っかとヌメ革のベルトで作られた、こども専用の小さなつり革『こわっか』。こどもと一緒に歩く時、いつも手をつないでいられたらそれはとっても良いことなのですが、荷物が多かったり下の子のベビーカーを押して歩く時はなかなか大変。
そんな時『こわっか』をキーホルダーの様にカバンやズボンのベルト、ベビーカーなどに付ければ、こどもの居場所をつくれます。
小さなこどもにとって電車のつり革は、手の届かない魅力的な存在ですよね。つり革にそっくりな『こわっか』なら、手をつなぐのとはまた違う楽しさがあり、喜んでつかまってくれそうです。
北海道旭川の木工作家さんの手によって丁寧に作られる『こわっか』は、無塗装で仕上げているのでスベスベの触り心地。使っているうちに風合いが増して味が出てくるのも楽しみのひとつです。
シンプルなデザインなのでどこに付けても違和感なく、こどもが大きくなってもアイデア次第で色々な使い方ができそうです。重いものをぶら下げたり強い力を掛けることはできませんが、小物掛けやタオルハンガー、玄関では靴ベラ掛けなど、日常で触れる場所にいつまでも置いておきたくなるデザインです。
つり革として使うのは少しの間かもしれませんが「こうやって繋がってた時もあったね」と、大切な思い出の形として残しておけるのも素敵ですね。
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