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レポート| TAKAKO

気分は革職人!? 親子でモノ作りの楽しさを実感できる『土屋鞄・童具店のまいにちワークショップ』

土屋鞄のランドセル

1965年にランドセル作りから始まった土屋鞄。現在はランドセル専門の店舗『童具店』を全国に10カ所設け、みんなで楽しめる色々な工夫を用意しています。そのひとつが『童具店まいにちワークショップ』。革製品の加工作業に使う本物の道具で、世界にひとつだけの物作りを体験できます!

土屋鞄のランドセル

ワークショップは12月から6月の間、毎日開催。申込み不要なので、いつでも気軽に参加できます。今回は『親子で一緒につくる革表紙のメモリーブック』を体験してきました!

土屋鞄のランドセル

土屋鞄のランドセル

ワークショップは店内のキッズスペースで開催されます。材料の革はそれぞれの大きさにカットしたものが用意されているので、ボンドで貼り付けたり、カナヅチでトントン穴を開けたりと、幼稚園児でも楽しく作れるようになっています。

土屋鞄のランドセル

さっそく職人さんの道具を使って、メモリーブックの表紙にパーツを固定していきます。カナヅチで叩く力を加減しながら革に穴を開けていく作業は、他では味わえない感触。真剣です。

土屋鞄のランドセル

表紙を閉じたときに紐でくるっと留められるようにパーツが付きました。次はピンクや水色などきれいな色の革で装飾していきます。ボンドを使って貼り付ける作業はお手の物。三角や四角のパーツを組み合わせてお家の形を作ったり…工夫しながらだんだんとオリジナルの表紙になってきました。

最後にこどもたちが大好きなスタンプで自分の名前を入れて、表紙が完成!さらにお家で中身を記入して、世界にひとつだけのメモリーブックができました!今回は参加費500円。自分で作った愛おしい一冊、こどもが大きくなるまで大切に保管したいと思います!

土屋鞄のランドセル

土屋鞄のランドセル

6月は『てがみをおくろう!革のふうとうポーチづくり』が開催されています。ぜひワークショップで物作りの楽しさを味わってみてください!

[Link] 土屋鞄のランドセル

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TAKAKO

 TAKAKO たかこ

キュレーター

東京出身。「京都の美大を出て今は福岡で小さな姉妹の子育てをしています。すきなものは、陶器・パン作り・ミシン・お菓子・そば・寿司…。こどもたちはそれぞれ違った個性を発揮しつつも、プリンセスに憧れるお姫さま系女子に育ってます。ママの目線で選んだ、すてきなものを紹介していきます!」執筆記事はこちら
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