さいきんのこどもは体力がない…
そんなことが言われる様になって久しいですが、
いったい何が問題なのでしょうか？
ある専門家は言います。
「とくに体力がなくなったというわけではありません。
■体格などはむしろよくなっています。
■問題は“遊びの環境”にある」と。
なるほど、昔の様に走り回ったり、思いっきりボール遊びができたり、
大声を出したり、そんな環境が少なくなっているのは事実です。
ではそんな環境の中でなにができるのか？
普段の暮らしの中でどんなことに気をつければいいのか？
それは食生活であったり、生活の仕方であったり、遊び方であったり…
親もよく分かっていないことが多いと思います。
そこで、P_TREEでは「あそび」をキーワードに
こどもの体力づくりについて考えてみようと思いました。
でもどうやって？
例えば、その分野がちょっと得意な人が、
親の代わりに考え、学びながら「こうしたら良いのでは？」
と提案していく。
いわゆるプロではない人の考え・学びに接することで、
読者も一緒に考えているような気分になり、
問題意識を共有しやすくなるのでは、と思いました。
あそびから学ぶ運動生活
～こどもの体力づくりについて一緒に学ぼう！～
そんなコンテンツをはじめます。
担当はIkegamiさんという方です。
はじめまして。Ikegamiです。
社会の影響が大きく反映され、ITやゲーム機が広がり
ひと昔前までは外で走り回っている風景が当たり前でしたが、
いまでは子供達が外で遊ぶ機会が減っているように感じます。
そんな事を考えている時に、P_TREEと出会いました。
P_TREEのコンセプトに共感をして「ごきげんに子育てが出来る場」を
「遊び」と「運動」というキーワードを元に情報を発信させて頂きます。
連載を通じて読者の方と情報交換を行い
「遊び」のコミュニティが出来れば幸いです」
こういった「こどもの体力づくり」を専門にしている方ではありませんが、
とても真剣に考え、いま何が問題か、そしてどうすれば良いのかについて
真面目に取り組んでみたいとおっしゃっていただきました。
Ikegami氏の学びがそのまま共感され、読者も一緒に学んでいける、
そんな場になればいいなあと思っています。
まあ、あまり難しく考えずにたのしく
「あそび」を考えていければと思っています。
連載はさっそく明日からスタートします。
よろしければぜひご覧下さい。
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