近頃の図鑑ブームにのり、最近我が家でも親子で図鑑を読んだりします。一緒に見ていると、こどもの目の付けどころがおもしろく意外な発見がありますね。今日ご紹介する「MAPS マップス」は絵が中心の大型絵本。37×27cm、109ページと見ごたえ抜群の地図絵本です。
ポーランドで人気の絵本作家夫婦が、3年かけて世界中の国々を調べ描きあげた本で、英語で書かれた「MAPS マップス 洋書版 」は世界中で大人気。日本では、日本語版の「マップス 新・世界図絵」が発売されています。
本を開くと、42ヵ国の国々が歴史的な建物や人物、食べ物、動物、植物などの素敵なイラストで紹介されています。世界198ヵ国の国名と首都、国旗も載っています。
気になる日本のページには、忍者やお相撲さんをはじめ女子高生やカラオケなども紹介されています。
「外国の人から見た日本ってこんな感じなんだ」と、大人も一緒に楽しめますよ。それぞれの国の特徴を大まかに知ることができるので、そこからもっと知りたいことや発見があれば、きちんと調べてみるという使い方も良いですね。
また、地図と一緒に楽しみたいのが「MAPS Activity Book」。こちらも「MAPS Activity Book 洋書版」と、日本語版の「マップスらくがきワークブック」が発売されていて、新しい国旗をデザインしたり、アフリカに生息する動物は?など36のアクティビティで世界を楽しく学ぶことができます。
じっくりと隅々まで楽しむには日本語版、英語のお勉強を兼ねるなら洋書版にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?
[Link] MAPS 新・世界図絵 [via EhonNavi]