おやさいクレヨン『vegetabo』は、なんとお野菜の色から作られたクレヨン。原料は、米ぬかを生成する際に排出される“ライスワックス(お米の油)”をベースに、野菜の粉末と、色を補うための顔料で作られています。
顔料といっても食品の着色に使用されるのと同じ成分のものを使い、小さなこどもでも安心してお絵描きできるよう配慮されています。
またお野菜はできる限り、規格外で破棄されてしまうものや出荷時にカットされる外葉などを使用。ライスワックスも本来は大部分が破棄されてしまうのだそうです。まさに「もったいない」が形となったクレヨンなのです。
本物のお野菜が原料となっているため季節毎に手配できる野菜が変わります。例えばSeason3の内容は、「きゃべつ、ねぎ、ごぼう、とうもろこし、にんじん、りんご、カシス、むらさきいも、あずき、くろまめ」の10種類。“何色”と決め付けるのではなく、自然界の色をそのままお野菜の名前で表現しています。
※現在はSeason3の販売が終了し、10月中旬にSeason4が発売予定です。
実は、自然界に青色のお野菜がほとんど存在しないことから、青い色のクレヨンはありません。あくまで自然の色にこだわって作られています。
いつも食べているお野菜はもちろん、初めて出逢う色を通してお野菜がもっと好きになってくれるといいですね。
[Link] おやさいクレヨンvegetabo / オフィシャルWEBショップ