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ハサミはまだ無理だけど、工作はさせてみたい…というときにはこれ!『木の紙スナップ』

ハサミはまだ無理だけど、工作はさせてみたい…というときにはこれ!『木の紙スナップ』

子どもたちが描く動物の絵を見ると、へんてこな形や色ばかり。赤いネコがいたり、青いクマがいたり…。楽しくお絵描きしている様子が伝わってきて、見ているこちらも楽しくなることが多々あります。そんな子どもたちの描いた動物たちを立体にして飾ってみるというのはいかがでしょう。

ハサミはまだ無理だけど、工作はさせてみたい…というときにはこれ!『木の紙スナップ』

『木の紙スナップ』という工作キットを使えば、とっても簡単に立体にして飾ることができます。「描いて・曲げて・折って・留める」という工作の基本が詰め込まれた、とてもユニークなアイテムで、キットの紙に好きな絵や模様を描いて、組み立てるだけ。

ハサミはまだ無理だけど、工作はさせてみたい…というときにはこれ!『木の紙スナップ』
▲使用する木を0.1mm以下の薄さにスライスし、紙と貼り合わせます。そうして「木の紙」になった状態では0.25mm程度の薄さとなります。

『木の紙スナップ』という名のとおり、この紙の素材は木。ひのきや赤松といった国産の木材を薄くスライスし、カラフルな紙と張り合わせた「木の紙」でできています。紙の部分は立体になったときに裏地となるので、さし色として表地である木の質感を引き立ててくれます。

ハサミはまだ無理だけど、工作はさせてみたい…というときにはこれ!『木の紙スナップ』

ハサミはまだ無理だけど、工作はさせてみたい…というときにはこれ!『木の紙スナップ』

ハサミはまだ無理だけど、工作はさせてみたい…というときにはこれ!『木の紙スナップ』
▲イエロー・オレンジ・ピンク・グリーンなど、裏地も鮮やか!

動物は、ゾウ、カンガルー、キリン、クマの4種類。絵や模様を描くときはひらべったい状態なので、立体になるとどんな模様の動物になるのかを想像しながら描いたり、平面だけに集中して描き、立体になってからの変化を楽しんだりと、楽しみ方は様々。

ハサミはまだ無理だけど、工作はさせてみたい…というときにはこれ!『木の紙スナップ』

『木の紙スナップ』のもうひとつのポイントは「スナップ」。スナップボタンで紙を合わせます。平面時、全部ただのボタンだったのが、組み立てていく中で「ボタンが動物の目になる!」と発見したときのお子さんの表情は必見ですよ。

まだハサミは使わせたくない時期のお子さんにもお薦めです。

[Link] 木の紙×スナップボタンプロジェクト

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 こぐま こぐま

キュレーター

幼い子を抱える主婦ライター。主な活動場所は首都圏・関西。好きなことは、こどもと一緒に寝ること、こどもと絵本を読むこと。
「こどもと親にとって『これいいね!』と思えるものを発信していけるよう心がけていこうと思いますので、よろしくお願いします!」執筆記事はこちら
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