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ロシアの知育玩具『SHUSHA TOYS』の3才児以上向け玩具は、パズル的、福笑い的な要素が多めです

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昨日に引き続き、ロシアの知育玩具『SHUSHA-TOYS』の玩具をいくつかご紹介します(今日は3才児以上向けです)。

昨日紹介した玩具もそうですが、知育玩具ということで、全体的にパズルのような福笑いのような、こどもが自ら完成させる玩具がほとんど。そして、絶対的な正解がない、という作りになっているので、何度でもチャレンジでき飽きずにあそべます。

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まずはこちら「FAIRY-TALE」。
パーツを組合せて、赤ずきんちゃんやオオカミ、王子様、お姫様などなど、おとぎ話に出てくるキャラクターを完成させます。

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「ANIMAL WORLD」
28個のカラフルなパーツを組合せて動物をつくります。組み合わせ次第で、ユーモラスな表情やカタチになったりして楽しそうです。

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「MOON AND STARS」
月のベースに星のかけらを乗せていく、バランスゲームのような積み木。このタイプは日本にもあるけど、相変わらずあまりかわいくない月の表情が良いです(笑)。

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「MAKE A PORTRAIT」
いわゆる「福笑い」ですね。髪、目、耳、鼻、口、ひげ、メガネ、、など48の顔のパーツを組合せてあそびます。

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「ZOO」
パーツを組合せて動物をつくります。ベースとなる顔は同じなので、いろんな動物のパーツをミックスしてみても楽しそう。接続部分には磁石を使用しているので、床に置いても、立てながらでも遊べます。

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思わずたくさん紹介してしまいましたが、ロシアのクリエイティブはやっぱりすごいです。余計なものを排除して、何が必要なのか、それは機能であったりデザインであったり、そのあたりのバランス感覚がとても優れているなあと感じます。ロシア玩具、もうちょっと掘り下げていきたいと思いました!

[Link] shusha-toys.ru

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森 行正もり ゆきまさ

デザイナー
P_TREE代表

神奈川県出身。97年から06年までオーストラリア、ケアンズで日本語情報誌のアートディレクターとして活動。帰国後はグラフィックやウェブデザインの他、遊具などのプロダクトデザインも手がけるなど、こどもまわりのデザインを得意とする。2013年2月、こどものあそび場をたのしくするメディアP_TREE(ピーツリー)を立ち上げた。執筆記事はこちら
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