テーブルウェア
TAKAKO

最後の一粒まで、残さず食べられる工夫が詰まったこどものお茶碗『ノコサナイ茶碗』

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そろそろ割れにくい素材のお皿を卒業してちゃんとした食器を使いたいなとお考えなら、こども専用のお茶碗から揃えてみてはいかがでしょうか。お米を愛する私たち日本人にとって、毎日欠かさず使うお茶碗。小さいうちから自分専用の器をひとつ用意してあげると、ごはんの時間も楽しみになります!

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『ノコサナイ茶碗』は、その名の通りごはん粒を残さず食べられるよう、様々な工夫がされたこども茶碗です。「ごはん粒を、最後の一粒まで残さず食べる人に育ってもらいたい」という親の願いから誕生しました。

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ママのアイデアと、実際に使うこどもたち、専門家の意見を合わせて完成したものです。こどもにもホンモノの陶磁器を、ということで佐賀県の有田焼で作られています。

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まず気がつくのがお茶碗の色。一般的なお茶碗は外側に色や模様が付いているものが多いですが、あえて内側に単色で色を付けることにより、ごはん粒が目立つようになっています。なるほど、良いアイデア!

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また、磁器製の良さも生かされています。磁器は陶器より高い温度で焼き締まっているので、薄くても意外と頑丈なのです。程良い重さで安定感も抜群。さらに表面がつるっとしていて、ごはん粒がこびり付きにくいというのもポイントです。

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こどもの手に馴染むサイズ感や、洗練されたデザインにもこだわって作られています。食洗機・レンジの使用もOK。男の子と女の子食べる量は違いますが、小学生まで使える大きさです。

お米を作ってくれる農家さんへの感謝の気持ちや、お腹いっぱい食べられる幸せ…食卓から色々なことを学んで、大きくなってほしいですね。

[Link] codomono project / オンラインショップ

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 TAKAKO たかこ

キュレーター

東京出身。「京都の美大を出て今は福岡で小さな姉妹の子育てをしています。すきなものは、陶器・パン作り・ミシン・お菓子・そば・寿司…。こどもたちはそれぞれ違った個性を発揮しつつも、プリンセスに憧れるお姫さま系女子に育ってます。ママの目線で選んだ、すてきなものを紹介していきます!」執筆記事はこちら
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